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2024年度 優勝チーム決定
第一回オープンデータバトル・優勝:しあわせ信州
じんどう
Toko
第一回オープンデータバトル個別賞
しあわせ信州
オープンデータバトルをもっとも楽しんだで賞
貴チームは、オープンデータバトルにおいて、データと動画を駆使した圧倒的なプレゼンテーションで、予定調和を超えた新たな価値を生み出しました。その姿勢は、データと長野県の魅力を広く伝え、参加者全員に強いインスピレーションを与えました。また、イベントや勉強会への圧倒的な参加率と、その盛り上げに多大なる貢献をされました。ここにその栄誉を称え、オープンデータバトルを最も楽しんだで賞を贈呈いたします。
月島・晴海_災害チーム
インテグレーション賞
貴チームは、オープンデータバトルにおいて、多様なデータやツールを巧みに活用し、それらを統合して目的の災害対策Vizを作り上げました。その探求心と統合力は、データ活用の可能性を広げ、多くの示唆を与えるものでした。ここにその栄誉を称え、インテグレーション賞を贈呈いたします。
Team NIKKO
ストーリーテリング賞
貴チームは、オープンデータバトルにおいて、ギミックあふれる卓越したデザインと、心を掴むストーリーで、エンターテイメント性抜群のプレゼンテーションを実現しました。その成果は、オープンデータ分析の可能性を広く示し、関心と感動を与えました。ここにその栄誉を称え、ストーリーテリング賞を贈呈いたします。
飲食店から月島の魅力を再発見!チーム
データフロンティア賞
貴チームは、オープンデータバトルにおいて、既存データにとどまらず、自ら足で稼いだデータを用い、Tableauの新たな可能性を切り拓きました。その挑戦的な手法と創造性、チームワークは、データ活用の新たな道を示した功績として高く評価されます。ここにその栄誉を称え、データフロンティア賞を贈呈いたします。
審査員・ナビゲータ
審査員
Vizzies Shunta
ナビゲータ
sara
ナビゲータ
きのぴー
ファイナリスト
ファイナリストが下記4チームに決定いたしました。おめでとうございます!投票ありがとうございました!
ファイナリストのプレゼンテーションは12/6(金)の日本Tableauユーザー会(JTUG)の総会で行われます。お楽しみに!
しあわせ信州
月島・晴海_災害チーム
飲食店から月島の魅力を再発見!チーム
Team NIKKO
2024年12月6日(金)の日本Tableauユーザー会(JTUG)の総会の審査員とナビゲータの3人です。
エントリー作品
チーム名:Natsumi_gt
新居浜市:掴みから最後のクロスワードまですごく楽しかったです。パフォーマンスもスムーズで素敵なダッシュボードでした。
愛媛県新居浜市のプレゼンテーションは素晴らしかったです。クロスワードを取り入れることで、データ分析の内容がより印象深くなり、新居浜市への興味が一層高まりました。
私はこの作品にTableauのプレゼンテーション活用の在り方を感じました。『愛媛県新居浜市 -データと歴史から学ぶ 持続可能な町づくり-』は、見る人を引き込む力作でした。新居浜市の基本情報を楽しく学べる『読み方クイズ』や『クロスワード』といったインタラクティブな仕掛けが盛り込まれ、視聴者が楽しみながら学べる工夫が随所に見られました。また、銅山の歴史や産業構造、製造業の出荷額が県内トップであることなどを緻密なデータ分析で示し、視覚的に理解しやすいビジュアライゼーションに仕上げられていました。さらに、産業遺産を巡る観光や伝統的なお祭りを紹介することで、持続可能な町づくりの可能性を具体的に示し、新居浜市の多彩な魅力を引き出している点が印象的でした。(な
チーム名:藍LOVE徳島
あえて移住をさせようとするストーリーに惹きつけられ、住まなくても(すみません)素敵な県民性に触れに訪れてみたいと思いました。
徳島の魅力をデータで多面的に描き出した素晴らしい作品でした。徳島への移住のメリットを、生活コストや自然環境、地域の人々の特性など、多彩なデータを活用して視覚的にわかりやすく表現しており、Tableauのビジュアライゼーションの技術が光っていました。また、全体のトーンとしてユーモアが巧みに織り交ぜられており、堅くなりがちなデータの内容を親しみやすく伝えている点も印象的です。特に、県民性を象徴する人物として目線が入っていてハッキリ分からなかったのですが、おそらく徳島県出身の有名人、アンジェラ・アキさんが登場しており、絶妙なアクセントになっていました。私はこのイベントにお笑いの要素を求めていたのでドストライクでした。(な
チーム名:ST
見逃しそうだったのですが、『鯖の灰干し』という独特の文化に驚きました。火山灰を活用して干物を作るという発想は、桜島のある鹿児島ならではのもので、新鮮な驚きを感じました。また、『宅地内降灰指定置場』や桜島上空の風向きデータを使い、火山灰と共に暮らす地域の姿を具体的に示したビジュアライゼーションからは、桜島が日常生活に深く関わっていることがよく伝わりました。降灰が生み出す独特の文化を発見でき、とても印象的な内容でした。鹿児島県にがぜん魅力を感じるようになりました。(な
チーム名:小田原班
小田原の“日帰り観光地”というイメージにとらわれず、長期滞在型の可能性をデータで丁寧に示した視点がとても印象的でした。特に、観光客数の比較や緑被率を用いたビジュアライゼーションは、視覚的にわかりやすく、小田原が持つ自然や暮らしやすさの魅力を的確に伝えていました。著者ご自身が小田原で民泊を運営し、日々の経験を通じて感じた課題や可能性をデータに落とし込んでいた点に説得力があり、小田原への深い愛着を感じました。小田原はまだまだデータから引き出せる魅力がたくさんありそうです。(な
チーム名:今日のわんこそば
『岩手県の魅力再発見!』というテーマにふさわしく、広大な土地や豊かな自然、そして地域特性をデータで丁寧に描き出した素晴らしい作品でした。『全国一の車の平均移動速度』や『ゆっくり楽しめる三陸鉄道』など、岩手ならではの特徴をユニークに捉え、魅力的に表現しているのが印象的です。また、三陸沖の豊かな海洋環境を活かしたわかめやアワビの生産が全国トップクラスであることを、データでしっかり裏付けており、岩手の豊かさを改めて感じられる内容でした。Tableauでビジュアル化されたデータが非常にわかりやすく、新しい視点で岩手の魅力を伝える工夫が光る作品でした。私は、世界的に有名な岩手県出身の野球選手の人気にあやからなかった点も評価したいです!(な
北海道チーム
北海道もしっかりとVizを楽しませて頂き、特に塩味と甘味にわけてグルメを堪能できるVizは、とても北海道に行きたくなりました。本当にどれも素晴らしく、良い企画だと思います。
今回の北海道に関するプレゼンテーションは、それぞれが異なる視点から地域の魅力を深掘りした力作でした。特に、漁獲量のデータ分析は圧巻で、ホタテやサケの産地分布を詳細に示すとともに、北海道が誇る圧倒的な海産物生産力を実感させられる内容でした。『これぞ北海道!』と思わせる説得力があり、見ていて驚きと感動を覚えました。また、新千歳空港を題材にしたプレゼンでは、お土産や商品のコスパを分析するだけでなく、『甘い』と『しょっぱい』を分類して紹介する視点が印象的で、観光客が選びやすい工夫が感じられました。さらに、老後の楽園としての恵庭市をテーマにした作品では、気候や交通アクセス、人口動態を詳しく分析し、住みやすさをデータで裏付けている点が目を引きました。
それぞれのプレゼンが地元の視点を生かしながら、客観的なデータを用いて北海道の魅力をより具体的に伝える内容に仕上がっており、多様な視点が北海道という地域の豊かさを浮き彫りにしていました。(な
兵庫県播磨エリアチーム
見る人のことを考えて作られているのが伝わりました。播磨エリアに行く時はこちらのダッシュボードを必ず見ます。
『姫路城だけじゃない!播磨エリア』というテーマで、播磨エリアの魅力を丁寧に描き出した素晴らしい作品でした。観光地の紹介にとどまらず、地元ならではの視点で選ばれたお散歩コースをGoogleストリートビューや写真を活用して表現するアイデアは特に素晴らしく、播磨エリアの雰囲気をリアルに感じ取れる構成になっていました。また、『モノレールの遺構』や『北前船の寄港地』といった歴史的・文化的な視点を取り入れた内容が新鮮で、地域の深い魅力に触れることができました。さらに、地図上でスポットをクリックするだけで詳細情報やリンクにアクセスできる仕組みは、使い手に優しいデザインで、実際に訪れたくなる動機づけとしてとても効果的でした。観光課題を解決しようという前向きな姿勢が全体を通して伝わり、地域愛と創意工夫が詰まった作品だと感じました。このような素晴らしい作品をTableau初心者として作り上げたその努力と挑戦を心から称賛します。 (な
投票内容
心を動かされた地域はどこですか?
そこに行きたいと思った、面白いと思った。1位~3位をそれぞれ1つまで指定してください。
データ分析が優れていた地域はどこですか?
オープンデータをうまく活用している、分析に納得感がある。1位~3位をそれぞれ1つまで指定してください。
プレゼンテーションが優れた地域はどこですか?
ストーリー、デザインについて評価。1位~3位をそれぞれ1つまで指定してください。
コラボレーションができている地域はどこですか ?
多様性のあるメンバー、外部との連携。1位~3位をそれぞれ1つまで指定してください。
スケジュール
正式エントリー締め切りは11/4(月)23:59です。
提出物の公開は11/5(火)、本ページに全て公開され次第、投票開始です。
投票フォームは本ページに設置します。
投票の締め切りは11/14(木)です。
結果は11/15(金)に本ページに掲載されます。
決勝に進むチームには11/16(土)にメールでご連絡差し上げます。
決勝戦までにプレゼンを組み替えても構いません。
決勝戦は12/6(金)午後、場所は東京都千代田区大手町のSalesforceタワーです。
ファイナリストには追って詳細をご連絡さしあげます。
決勝戦終了しました。ファイナリストの皆様ありがとうございました。
基本情報
一次エントリー(Slack参加)人数:77人
正式エントリー数:11チーム
ファイナリスト決定の投票数:65人
ファイナリストチーム数:4チーム
優勝チーム:1チーム
オープンデータバトル・スタッフ
Sara : JTUGマーケティングチーム、セッション司会、連絡調整
きのぴー :JTUGコラボレーション企画チーム、セッション司会
ひらと :JTUGコラボレーション企画チーム、トロフィーデザイン、Tシャツデザイン、個別賞状デザイン、Slack管理
Yusuke Nakanishi :Vizzies、連絡調整、徳島チーム参加
Shunta :Vizzies、審査員
もりたひろあき :JTUGコラボレーション企画チーム、発案、気合い入れ
ゆーせー :JTUGコラボレーション企画チーム、総会プロジェクト
やまG :JTUGコラボレーション企画チーム、投票・評価設計、岩手チーム参加
永瀬宗彦 :JTUGコラボレーション企画チーム、会場セッティング、全体設計・進行